Joyful Lifeを目指す私のブログ

骨折や腰痛を克服しながら、生活を楽しむようにがんばっています。

まだ5年なのか、もう5年なのか?たった5年なのか、5年もなのか?

 インディアカの練習中に足首の剥離骨折をしたのですが、リハビリに行ったとき、若い理学療法士さんに、「インディアカはどれくらいやっているのですか?」と聞かれました。私は、「まだ5年です。」と答えると、「5年やっているならすごいじゃないですか。まだ5年ということはないじゃないですか。」と言われてしまいました。そう言えばそうですよね。

 私のまわりの人たちは、50歳以上の人が多いので、多くの人が10年、20年インディアカをやっています。私は60歳過ぎてから始め、5年やっても初心者のような感じでいたのです。

 若い人からすれば、「まだ5年」というふうには思わないかもしれません。5年もスポーツをやれば随分上達しますものね。スポーツだけでなく、5年経つと、随分成長するし、状況も変わりますよね。でも、60歳過ぎると、「5年」という年月はあっという間に過ぎるし、成長するわけでもないです。

 私は、60歳で定年退職をして、5年4ヶ月経ちます。まだ5年しか経っていないと思うのか、もう5年も経ったと思うのか、しみじみ考えてしまいました。

 過ぎてしまうと、あっという間だったので、もう5年も経ってしまったのかと思ってしまいます。でも、そう考えると、一体何をしていたのかと、焦ってしまします。インディアカも、もう5年もやっているのに上手にならないと思うと悲しくなります。まだ5年しか経っていないと思うと、まだまだ先に希望をもつことができます。これを書いているうちに、まだ5年だ、まだまだこれからだと考えるようにしようと思うようになりました。