<剥離骨折5日後>(7月12日)
今日は、整形外科のMRIの予約の日なので、検査に出かけました。夫が退職していたので、車で送ってくれたので助かりました。そうでなかったらタクシーを呼んだり大変。夫に感謝。
MRIの結果は、靱帯は損傷しているものの、骨に食い込んだり、ひどい損傷ではないということで、少し安心。
今回のことで知ったのは、MRIでは、骨はわからないということ。骨はX線とCT。逆に、X線では、靱帯はわからないということ。CTは被爆があるので避けたかったけれど、骨の状況を調べるために明日受けることに。
足首が紫色で、腫れているので、まだギプスはできないということ。腫れをひかせるためには、足を心臓より高くするようにとのこと。
家に帰って、座っているときも足を高く上げると、お行儀悪い!何という行儀の悪い奥さんと思われてしまう!でも、早く腫れを引かせたいので、なりふり構わず足を上げることに。
夜寝るときも、クッションを足の下に置いて寝たので、朝起きると腰が痛い!夜中のトイレも、ハイハイで行き、みじめ!
松葉杖に慣れず、少し動くだけでへとへとになる毎日!
<6日後>(7月13日)
整形外科にCT検査を受けに行きました。CT検査の結果、距骨剥離骨折ということで、靱帯に引っ張られて、ベキッと骨がはがれているということでした。
お医者さんがじろっと足を見て、足首は腫れていたものの、ギプスをしましょうと言ってくれました。
うつぶせで寝て、足を折り曲げてあげていたので、どのようにされているのかわかりませんでしたが、うすい靴下のようなものをはき、その上にタオルのようなものをぐるぐる巻かれ、10分じっとしているように言われたら、それで終わりでした。いつのまにかギプスが装着され、硬くなっていたのでビックリ!昔の石膏の感覚でいたので、いつのまに固まったのか不思議!
ギプスにかかとがついているので、歩けると言われ、これまたビックリ!ただし、今日はまだしっかり固まっていないので、歩くのは明日からと言うことで、明日からが楽しみ!
病院から出るときに70歳くらいの女の人が、松葉杖でゆっくりゆっくりたどたどしく入ってきて、私(66歳)のほうがまだ上手と、少し安心。やっぱり若い人と違って高齢になると松葉杖は大変なんだ!