私の足は外反母趾です。外反母趾はもう２０年以上前から困っています。というより、もっともっと前から進行していて、気が付いたのが遅かったかもしれません。昔は、あまり外反母趾についての話がなく、私は、全く知りませんでした。ある日、テレビで、外反母趾の映像をやっていて、「あれ、私の足と同じだ」ということで、初めて気が付いたのです。
そして、整形外科に行ったり、外反母趾用インソールを作ったり、外反母趾用のグッズをいろいろ買ってためしたりしました。でも、結局よくならず、徐々に進行して、今では、重度の状態です。
今日、足首の剥離骨折のためのリハビリに行くと、私の足は外反母趾がひどく、足が外側にひねりやすい状態だと指摘されました。剥離骨折と靭帯損傷で、捻挫しやすい状態に加えて、外反母趾が加わり、捻挫をまた起こしやすいと指摘されました。
足の裏の外側に力を入れて歩いていたこと、足の裏の内側の筋肉が弱いことを指摘されました。確かに、私の靴のかかとは外側がへりやすいです。今後は、足の裏の内側から親指の付け根、そして親指に力を入れる運動をするように宿題が出されました。歩くときは、かかとの外側からつくのではなく、かかとの中央からつき、親指の付け根に力を移動し、親指で蹴る歩き方を意識するように言われました。
がんばってやってみようと思います。もう捻挫や剥離骨折はごめんですから。
