Joyful Lifeを目指す私のブログ

骨折や腰痛を克服しながら、生活を楽しむようにがんばっています。

日本語ボランティア入門講座に行ってきました。

 日本語ボランティア入門講座の第1回に、昨日行ってきました。1ヶ月半ほど前に、回覧板に案内が入っていたのです。ちょうど、骨折でスポーツができないので、この際、運動以外のことも考えなくてはと思っていたので、申し込んでみました。それに、そろそろボランティアもしてもいいなと思っていた所だったのです。

 

 最近、講義を聞くことに慣れていないので、眠くならないか心配していましたが、グループで話をしたりという場面も多く、楽しく受講できました。6人ずつのテーブルの席だったので、同じテーブルの人たちとしゃべることができました。骨折をして家にこもっていると、夫以外の人と話をする機会がないので、人としゃべることができてうれしかったです。

 

 講義の中で驚いたのは、私の住んでいる市では、この1年で人口が568人増えたのですが、そのうち、238人は外国人だということです。しかも、私の住んでいる市の在留外国人の中で、一番多いのはベトナム人なのです。以前はブラジル人が多かったのですが、最近は、ベトナム人インドネシア人、ネパール人が増えているそうです。

 

 これから、在留外国人が増える予想なので、その方たちが、気持ちよく住んでいただくことが大切だと思います。いやな思いがあると、それが犯罪に繋がったりするもとだと思います。言葉がうまく通じないために、トラブルになったり、不便な思いがないようにするために、少しでも役に立てばいいなと思い、日本語教室のボランティアをやってみようかなと気持ちで参加してみました。

 入門講座の参加者は思いの外多く、30人の定員に対し、37人が参加しました。ボランティアに興味のある人が多いなと感心しました。すでに、大府市の日本語教室には、たくさんの人がボランティアで参加していて、人数が足らないわけでもなく、これからどんどんボランティアが増えると、日本語教室の生徒よりも、教えるボランティアのほうが多くなるのではないか、と思ったりしました。

 市内の2つの日本語教室の紹介がありましたが、1つは国際交流協会の運営で、もう1つは、民間団体の運営で、印刷物などを見て、お金があるなしの差を感じてしまいました。

 あと2回、入門講座があるので、実際にボランティアとして申し込むかどうかを考えたいと思いました。