Joyful Lifeを目指す私のブログ

骨折や腰痛を克服しながら、生活を楽しむようにがんばっています。

新型コロナウィルス肺炎対策で、学校が休業になり子供たちは我慢ですが、高齢者は制限されず集まって遊んでいます。矛盾を感じます。

 明日3月2日から、新型コロナウィルス肺炎対策で学校を休みにすることになりました。いきなりの発表で、学年の最後の月が休みになり、学校は混乱しています。子どもたちは本当にかわいそうだし、家庭も困っています。これも、これ以上新型コロナウィルス肺炎を広げないためだから仕方がないのかもしれませんが、高齢者には制限があまりかかっていません。

 私は、週に3回体育館などでインディアカの練習をし、週1回公民館で太極拳の練習をしています。てっきり、しばらく中止になるかと思ったら、体育館も公民館も休止にならないから集まって練習を続けるというのです。60歳以上の高齢者がたくさん参加しているのですが、自粛する気配がありません。市内の小学校の体育館の夜間開放で練習しているチームも、練習を続けるようです。私は、その他に、週3回フィットネスクラブに通っていますが、そこのホームページを見る限り、一部のレッスン以外は営業を続けるようです。近くのフィットネスクラブで感染者が広がったり、病院の入院患者に感染者が出て、私の住んでいる地域も、いよいよ近くまで感染が迫ってきて心配です。とりあえず、私は参加することをやめました。

 今回の新型コロナウィルス肺炎は、子どもの感染率は低く、重症化もしにくいけれど、高齢者が重症化しやすく、致死率も高いと言われています。学校で感染を広げて高齢者に感染することがないように学校が休校になるのだと思いますが、肝心の高齢者が集まって遊んでいるようでは、本末転倒だと思います。

 上から、禁止のお達しがでない限り、自粛ができないのは情けないですが、高齢者の習い事や、文化活動、スポーツ、レクリエーションで集まることを制限すべきです。子どもたちを我慢させて、高齢者がいろいろなところに出かけているのはおかしいと思います。

 60歳以上の人が感染して、重症化して問題になっているのですから、60歳以上の人たちの行動を制限するべきです。